新入社員も安心?チューター制度ってものがあるよ

こんにちは!

コンサルタントのTSUJIです。春が近づいてきましたね。花粉症の方はしんどいですね。まぁ私、花粉症じゃない(自称)ので勝ち組なんですけどね。


ところで、学生時代ってクラス替えがありましたよね。好きでしたか?苦手でしたか?

「新しい環境は苦手で、嫌だった…」など、苦手な人もいたのではないかと思います。

転職も同じように「馴染めるかな…?」という不安がある方もいますよね。ましてや新卒の方や外国籍の方は、その不安はもっと大きいかもしれませんね。


みんなのマーケットでは、新たに入社する方へのフォローの取り組みとして、入社してから2週間、『チューター制度』というものを設けています。

一般的なチューターの概念は、指導者がついて一人前に育て上げるといった意味で使用されていますが、みんなのマーケットでは他部署の方がチューターとなるので業務を教えるわけではありません。

文字では伝えづらい、会社のカルチャーを教えたりしています。業務内容以外のことを堅苦しくなく気軽に聞いたり交流できる人がいることで、1日でも早く会社に慣れてほしいと思っています。

また、入社から2週間経つと、チューターが新メンバーの紹介文を社内に通知します。これにより、新メンバーがどんな方なのかいち早く既存メンバーが知ることができます。

【チューター制度を終えた新メンバーと、チューターにインタビュー】

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新メンバー:

チューター制度があってよかったです。ランチとか飲みに誘ってくれて色んな人と話せました。

紹介文を書いてもらうので、その紹介文に書いてある話題で話しかけてもらえたり、コメントもらえたり。他部署で話しかけられる人ができるのも良いなぁと思います。

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チューター:

ランチ以外にも、声をかけるようにしました。

教えたことはほんの些細なことなんですが、社内チャットで利用しているslackのリアクションやレスポンスの仕方や、「◯◯先輩」とか言わなくていいよってことを伝えました。

日本企業でよくある役職で呼んだり飲み会で上司を上座の席に案内するなどの「普通」が、みんなのマーケットでは「余計なこと」なので。

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(チューター仮眠してたわ…)

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👏👏👏


しかし、大御所チューターからすると、最近この制度に「あれ?」と感じることもあるようです。めちゃ気になるので少し具体的に聞いてみました。


【大御所チューターGSより愛を込めて】

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具体的にみんマのカルチャーは教えたほうがいいわよね。雰囲気から察してねって感じはやっぱり自由ではあるけど、言語化してチューターがちゃんと教えたほうがいいわね♪

わかってちゃんとできる人なのか・言わないとわからない人なのか、チューターが見極めて伝えないとダメよ。

みんマには受付係や総務はいないからみんなで来客応対やフリードリンクの補充をする、とかね♪ 言わなきゃわかんなくない?

こういうところを蔑ろにすると、やる人・できる人が固定化していって、「やらない人・できない人は一生気付かない、周りが見えない状態」になってしまうわね。とても残念だわ…

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(大御所は左です)

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確かに…!具体的に「なぜそうなのか」まで言わないと、わからないですよね。

最近チューターをしていた方に、「新メンバーに何を教えたの?」と聞いたら「コーヒーの淹れ方」とだけ返ってきました。

あ〜〜〜「コーヒーの淹れ方を教える」のはゴールじゃない!☕️

そもそも、他部署や他チームとの交流やブレイクタイムとして会社の経費で飲めるコーヒーがあるわけです。

ここまで伝えないと、「コーヒーを自分で淹れてサッと自席に戻る人」が出てきてしまいます。自分のコーヒーは自販機やコンビニで自分のお金で買うんですよ!そんなこと小学生でも知ってますからね!


このあたりは、やはりチューターがその目的(他部署との交流のためにコーヒーがあるんだよ)の部分を省いて伝えてしまっていることが原因なのかなと思います。

細かいところですが、こういった小さな認識の齟齬から、大御所の言う「やらない人・できない人は一生気付かない、周りが見えない状態」が広がっていってしまいますね。


やはりチューター制度は大事な制度です。しかし、このチューター制度に疑問がある熱いご意見もあるので紹介しておきます。


【疑問というか真っ当な意見】

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チューターとしての役割なんですが、そもそも私はチューター制度そのものに疑問があります。

新しく入った人は自分でどうにかしろ。自分で入りたくて入ったんだし、子供じゃないんだし。

前からいる人は新しい仲間なんだから大切にしろ。チューターだから教えてあげようって話じゃないだろ。

って思っています。

でも、チューター制度があるのは、新しく入る人も、前からいる人もそれができないからです。だからそういう意味では私はこの制度を受け入れています。これが人類の限界なんでしょう。

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冒頭でも触れたクラス替えが苦手だった人、社会人になれば生きる場所を自分で選択できます。

どっかの知らない誰かがくじ引きで決めた組織ではなく、「くらしのマーケットをたくさんの人に安心して使ってもらう」、「みんなのマーケット株式会社を大きくする」という同じ使命をもった人たちが集まった組織です。

もしあなたが働きたいと思った場所がみんなのマーケットだったなら、最高に楽しく過ごしましょう。

もちろんチューター制度はありますが、やはりあくまでも制度は制度です。